必ず、毎回記事を書く前にご一読ください。
もくじ
- 1 記事の書き方
- 1.1 【書き方1】見出しの直後は、見出しの内容を復唱する
- 1.2 【書き方2】文章は "必ず" 言い切る形にする
- 1.3 【書き方3】メーカーの宣伝文句のような文章はダメ!
- 1.4 【書き方4】漢字が多い文章は読みづらいので、ひらがなする
- 1.5 【書き方5】連続して同じ主語から書き始めるのは禁止
- 1.6 【書き方6】一文が長いのは禁止!! 文章は長くせず、短く切る
- 1.7 【書き方7】「、」を入れてわかりやすくする。
- 1.8 【書き方8】「指示語」はなるべく使わないでください。
- 1.9 【書き方9】「。」の後には改行を入れてください。
- 1.10 【書き方10】文章は、最後まで改行しない
- 1.11 【書き方11】5W1H(主語や目的語など)を抜かさないようにしてください。
- 1.12 【書き方12】文章の間には1行の空白の改行を入れてください。
- 1.13 【書き方13】機種依存文字は使わない
- 1.14 あらかじめ参考サイトを見て、知識をつけてから、記事を書いてください。
- 2 記事の書き方【テクニック編】
- 3 記事の書き方【商品紹介編】
記事の書き方
No | 内容 | 実例 |
---|---|---|
1 | 見出しの直後(=本文の1行目)は、見出しの内容を復唱する | 見出し:ニキビの原因 本文(1行目):ニキビの原因は……です。 ※見出しは「ここではこんな内容の文章を書きます!」という題目(=テーマ)です。 |
2 | 本文の2行目は、読者がドキッとする文章(=気を引く文章)を書く | ※見出し(=テーマ)が「ダイエット」の場合※ 本文(2行目):「週3回ジムに通うと決意したのに、1ヶ月で挫折して行かなくなってしまう事ってありますよね?」 →「これ私じゃん!(ギクッ!)」みたいな文章を入れましょう。 |
3 | 文章は "必ず" 言い切る形にする | 【×ダメな例】 …と思います。 …と言われています。 …と期待されています。 …とされています。 【○良い例】 |
4 | メーカーの宣伝文句のような文章はダメ! | これに該当する人、多いです!即修正対象です!
【×ダメな例】 【〇良い例】 |
5 | 連続して同じ主語から書き始めるのは禁止 | 同じ主語が連続していると、すごく読みづらいです。即修正!
【×ダメな例】 【〇良い例】 |
6 | 漢字が多い文章は読みづらいので、ひらがなする | 漢字が多い文章は読みづらいので、ひらがなにしてください。 「出来る」→「できる」 「事」→「こと」 「言う」→「いう」 【×悪い例】 |
7 | 一文が長いのは禁止!! 文章は長くせず、短く切る | スマホで見る人が増えているので、「、」ではなく「。」で早めに終わらせてください。
【×悪い例】 【〇良い例】 |
8 | 「、」を入れてわかりやすくする。 | 「、」のない文章を書く人がいますが、必ず「、」を使ってわかりやすくしてください。
【×悪い例】 【〇良い例】 |
9 | 「指示語」はなるべく使わないでください。 | 「それ」「これ」「あれ」「どれ」などの指示語は、文章をわかりづらくなるので、正式名称を使ってください。
【×悪い例】 【〇良い例】 |
10 | 文章は、最後まで改行しない | 「、」で改行せず、「。」で改行する。
【×悪い例】 【〇良い例】 |
11 | 5W1H(主語や目的語など)を抜かさないようにしてください。 | 5W1H(主語や目的語など)を抜かさないようにしてください。
【×悪い例】 【〇良い例】 |
12 | 文章の間には1行の空白の改行を入れてください。 | 文章の間には1行の空白の改行を入れてください。
【×悪い例】 【〇良い例】 シワ、ほうれい線はかなり薄くなって、最近は顎のラインがシュッとしているのが本当に嬉しい。 |
13 | 機種依存文字は使わない | 機種依存文字は使わないでください。
具体的には、ミリグラムは、㎎ではなく、英語のmとgでお願いします。 |
特に「書き方1~8」はそうなっていない人が多く、修正していただくこと多いです。注意してください。
【書き方1】見出しの直後は、見出しの内容を復唱する
見出しの直後は、すぐに見出しの内容を復唱してください。
具体例
見出し:ニキビの原因
本文の書き出し:ニキビの原因は…です。
見出し:[プラセンタの効果]薄毛を解消する育毛効果
本文の書き出し:プラセンタには、薄毛を解消する育毛効果があります。
見出し:〇〇サプリの体験談
本文の書き出し:〇〇サプリを実際に飲んで試したので、体験談をご紹介します。
※復唱する際、見出しの中のキーワード(※具体例の赤文字)は必ず入れてください。削らないでください。
※キーワードとは、自立語のことで、上の例では見出し内の「ニキビ」「原因」「プラセンタ」「効果」「〇〇サプリ」「体験談」です。
×悪い例
見出し:海乳EXとは?どんなサプリ?
本文の書き出し:牡蠣の水揚げ量が日本一と言われる瀬戸内海で育った、大きくてぷりっぷりの牡蠣が1袋に約155個も使用されています。
→悪い理由:見出しに含まれている「海乳EX」「サプリ」といったキーワードがない。
〇良い例
見出し:海乳EXとは?どんなサプリ?
本文の書き出し:海乳EXとは、牡蠣の水揚げ量が日本一と言われる瀬戸内海で育った、大きくてぷりっぷりの牡蠣が1袋に約155個も使用されたサプリです。
例外:口コミの場合の復唱は、"すぐ"でなくても結構です
通常は、見出しの直後にすぐに復唱してください。
ただし、口コミは「会話っぽい文章」が良いので、必ずしも「すぐに復唱」する必要はありません。
とはいえ、見出しの下の本文の中では必ず復唱してください。
【すぐに復唱した場合】
見出し:
価格が安くて助かった♪
本文:
〇〇サプリは価格の安くてとても助かっています!
サプリメントは毎日継続して飲まないといけませんよね?
これまでは思い切って値段が高いサプリを買っていましたが、長続きしませんでした。
【すぐに復唱しなかった場合】
見出し:
価格が安くて助かった♪
本文:
サプリメントは毎日継続して飲まないといけないので、値段が高いと大変ですよね?
でも、〇〇サプリは効果的なのに価格が安いので、負担なく続けることができて経済的にも助かってます!
見出しの内容を、見出しの直後にくる本文の1行目で復唱してください。(※口コミ以外)
【書き方2】文章は "必ず" 言い切る形にする
文章は言い切る形にしてください。
特に語尾に注意してください。
×以下、ダメな例
…と思います。
…と言われています。
…と期待されています。
…とされています。
○以下、良い例
…です。
…でした。
…なのです。
あいまいな言い方をされると、読み手は納得感を感じません。
構いません、言い切ってください!!
「…と思います」といったあいまいな表現を使う人が多くいます。
語尾は必ず言い切ってください。必ず断言してください!!
具体例
【×悪い例】
「…なので、実店舗で買えなくてもあまり不便はないと思います。」
【〇良い例】
「…なので、実店舗で売っていなくても不便はありません。」
【書き方3】メーカーの宣伝文句のような文章はダメ!
「商品紹介の文章」で多いケースですが、メーカーの担当者が書いた「宣伝文句のような文章」になっている人がいます。
たとえば、以下です。
「…驚きの低価格で提供しています。」
「…チョコラBBをぜひお試しください!」
「安心安全をお届けします。」
「…でご利用いただけます。」
「…高い評価を頂いています。」
「…でご購入頂けます。」
私たちは、商品を作るメーカーの人間ではありません。
読者として読んだときに、テレビショッピングで説明を聞いているようなうんざりする感じがします。
読者さんはメーカーの公式サイトではなく、
「第三者の立場」のサイトを見たいと思って訪問しています。
そこで、
「良さそうだから、おすすめしますね♪」とか
「使ってみたけど、良かったよ♪」
というスタンスで書いてください。
あくまで個人のブログでおすすめするイメージで、宣伝文句のような書き方は絶対にしないでください。
具体的な対処法としては「語尾を変えるだけ」です。
さきほどの例を修正すると…
【×悪い例】
「…驚きの低価格で提供しています。」
「…チョコラBBをぜひお試しください!」
「安心安全をお届けします。」
【〇良い例】
「チョコラBBは〇〇円と驚きの低価格です。」
「チョコラBBは……という理由でおすすめなので、一度試してみてはいかがですか?」
「チョコラBBは……なので、安心安全です♪」
文章を書いたら、ざっと読んでいただいて、こうした文章になっていれば修正するクセを付けてください。
【書き方4】漢字が多い文章は読みづらいので、ひらがなする
漢字が多い文章は読みづらいので、ひらがなにしてください。
「出来る」→「できる」
「事」→「こと」
「言う」→「いう」
【×悪い例】
「医療脱毛なら、ムダ毛を永久に脱毛する事が出来ます。」
【〇良い例】
「医療脱毛なら、ムダ毛を永久に脱毛することができます。」
【書き方5】連続して同じ主語から書き始めるのは禁止
同じ主語が連続していると、すごく読みづらいです。
これに該当する人はとても多いですが、即修正してもらいます。
<例1> 「ブレッシュ」という「口臭を止めるサプリ」の説明文です。
×以下、ダメな例
ブレッシュを夜寝る前に飲むと、眠っている間に口内の菌の繁殖を抑える効果があります。
ブレッシュに配合されている乳酸菌が、善玉菌として活動することで腸内フローラを善玉菌優位に整えてくれます。
→1行目も2行目もブレッシュから始まっています。
→これでは、1行目と2行目で、「何を言いたいのか?」が掴みづらいです。
○以下、良い例
ブレッシュを夜寝る前に飲むと、眠っている間に口内の菌の繁殖を抑える効果があります。
その理由は、ブレッシュに配合されている乳酸菌が、善玉菌として活動することで腸内フローラを善玉菌優位に整えてくれるためです。
→1行目が「夜寝る前に飲むと、こんな効果が…」という主張、2行目が「その理由説明」です。
→そのため、1行目と2行目の間に、「その理由は」という接続詞を追加、文末を「…ためです。」としています。
1文ごとの意味を把握したうえで、適切な接続詞を使ってください。
<接続詞の例>
・その理由は
・また
・そして
・実は
など。
<例2>
×以下、ダメな例
ブレッシュのおすすめの飲み方は、毎日継続して1日1~3粒を続けること。
ブレッシュは、口臭の原因である食べかすなどを分解する働きの即効性はもちろん、口内で菌が繁殖しにくいように環境を整えたり、腸内環境を整えて体内から出る口臭の原因も抑えてくれるという効果もあります。
→1行目も2行目もブレッシュから始まっています。小学生の作文です。
→2行目の文章も、すごく長くて読みづらいです。
○以下、良い例
ブレッシュを飲む上で、心がけたいのは毎日継続して1日1~3粒を続けること。
毎日継続してブレッシュを飲むことで、以下の3つの効果があります。
・口臭の原因である食べかすなどを分解する働きの即効性が高まる
・口内で菌が繁殖しにくいように環境を整える
・腸内環境を整えて体内から出る口臭の原因も抑えてくれる
→主語を連続させないだけでなく、2行目の文章量が多い場合、こうやって箇条書きにするのもおすすめです。
【書き方6】一文が長いのは禁止!! 文章は長くせず、短く切る
スマホで見る人が増えているので、「、」ではなく「。」で早めに終わらせてください。
<例1>
×以下、ダメな例
髪の毛に対しての効果は、生えてきた、という声は長年亜鉛サプリを利用している人が多く、数か月程度の人の場合には、発毛効果よりも、抜け毛が減った、髪質が改善した、髪のボリュームが出るようになった、という声が目立ちました。
→一文がすごく長いです。
○以下、良い例
髪の毛が「生えてきた」という声は、亜鉛サプリを長年利用している人ほど多くなります。
飲みはじめて数か月程度の人では、育毛&発毛効果よりも「抜け毛が減った」「髪質が改善した」「髪のボリュームが出るようになった」という声のほうが目立ちました。
→このように2行に分けます。
【書き方7】「、」を入れてわかりやすくする。
「、」のない文章を書く人がいますが、必ず「、」を使ってわかりやすくしてください。
【×悪い例】
更年期障害とは女性ホルモンのバランスが崩れることによって起こる症状です。
→「、」がありません。
【〇良い例】
更年期障害とは、女性ホルモンのバランスが崩れることによって起こる症状です。
→このように適度に意味が切れるタイミングで「、」を使いましょう。
【×悪い例】
またプラセンタは胎盤なので栄養と女性ホルモンがたっぷり含まれているため更年期障害にはおすすめです。
→「、」がありません。
【〇良い例】
またプラセンタは胎盤なので、栄養と女性ホルモンがたっぷり含まれており、更年期障害にはおすすめです。
→このように適度に意味が切れるタイミングで「、」を使いましょう。
【書き方8】「指示語」はなるべく使わないでください。
「それ」「これ」「あれ」「どれ」などの指示語は、文章をわかりづらくするので、なるべく使わないでください。
→指示語を使わず、正式名称を使ってください。
【×悪い例】
ここでは、ダイソン掃除機について説明します。
この掃除機は……です。
→指示語を使って省略しない!!
【〇良い例】
ここでは、ダイソン掃除機について説明します。
ダイソン掃除機は……です。
→このように省略せず、正式名称(=ここではダイソン掃除機)を使う!!
【書き方9】「。」の後には改行を入れてください。
「。」の後には改行を入れてください。
【×悪い例】
プラセンタには美肌効果があります。その理由は…です。
→「。」の後に改行がない。
【〇良い例】
プラセンタには美肌効果があります。
その理由は…です。
→「。」の後に改行がある。
【書き方10】文章は、最後まで改行しない
文章は、最後まで改行しないでください。
以下の文章では、文章の途中で改行されています。
【修正前】
230㎎×30粒(30日分)で通常価格は360円となっていて、この価格でも相当安いのですが、
今なら先着100名様に限り、このオーガランドサプリ(亜鉛)が、
トライアル価格として100円での提供なんです!
↑
改行は、文章が終わるまでしないでください。
その際、文章が長くなるので、以下のように文章を分けてください。(ビフォーアフターをチェックしてください)
【修正後】
オーガランドサプリ(亜鉛)は、「230mg×30粒(30日分)」で、通常価格は360円です。
この価格でも相当安いですよね?
しかし、今なら先着100名様に限り、トライアル価格のたった「100円」で販売されています!
【書き方11】5W1H(主語や目的語など)を抜かさないようにしてください。
5W1H(主語や目的語など)を抜かさないようにしてください。
【修正前】充分な亜鉛を摂取する事で以下のような効果を感じ取る事が出来ます!
↓
【修正後】オーガランドサプリ(亜鉛)は、充分な量の亜鉛を摂取できるため、以下のような効果を感じ取る事ができます。
【書き方12】文章の間には1行の空白の改行を入れてください。
文章の間には1行の空白の改行を入れてください。
【修正前】
飲んで1か月、以前の自分とは随分と変わりました。
肌は明らかに若返っています!
シワ、ほうれい線はかなり薄くなって、最近は顎のラインがシュッとしているのが本当に嬉しい。
↓
【修正後】
飲んで1か月、以前の自分とは随分と変わりました。
肌は明らかに若返っています!
シワ、ほうれい線はかなり薄くなって、最近は顎のラインがシュッとしているのが本当に嬉しい。
※このように、文章の間に1行の空白の改行をお願いします。
【書き方13】機種依存文字は使わない
機種依存文字は使わないでください。
具体的には、ミリグラムは、㎎ではなく、英語のmとgでお願いします。
理由は、そうしないと「機種依存文字」となり、
見る人のパソコンやスマホによっては表示されない可能性があるためです。
あらかじめ参考サイトを見て、知識をつけてから、記事を書いてください。
あらかじめ参考サイトを見て、知識をつけてから、記事を書いてください。
記事のライティングに際して、事前知識がなくても問題ありません。
参考URLをお伝えしますので、そちらを見て頂いて、ご自分の言葉で説明し直して頂ければライティングできるようになっています。
(※もちろんご自身で調査した内容、知っている知識で書いて頂ければより有難いです)
書いていただく記事ですが、なるべく書きやすいように、
「タイトル」や「見出し」、「見出し内の本文にどんなことを書いていただきたいか」をあらかじめ、こちらで指定いたします。
こちらで指定した内容で書きづらい場合は、ご自身の書きやすいように変えて頂いても構いません。
ただし、タイトルや見出しは変えないでください。
あくまで、見出しの中の文書は自由に書いてください。
読む人にとって、読み応えがある文章(=わかりやすい、新しい知識が増える等)を書いていただけますようお願いします。
記事の書き方【テクニック編】
【記事の書き方について1】結論はなるべく前に!
文章を書く際は、結論をできるだけ早く持ってきてください。
具体的な記事の流れは、以下のどちらかです。
「結論 → 説明」の順
「問題提起(=ユーザーの悩み) → 結論 → 説明」の順
[×ダメな例]
見出し:プラセンタのニキビを治す効果
本文:
1、プラセンタは…………………(←いきなり長い説明をする。みなさん何行も長く書きます)
2、だから、プラセンタにはニキビを治す効果があります。(←ようやく結論が来る)
→結論の前に説明がある。これでは結論がくる前に、読者が読み疲れて離脱してしまいます。
結論がなく、いきなりじっくり丁寧に説明すると、最近の読者は時間がないので離脱されてしまいます。
スキマ時間にスマホで読んでいる人や、せっかちで要点だけ知りたい人などが増えているからです。
そのための方法として、「問題提起(=ユーザーの悩み) → 結論 → 説明」の順にしてください。
[〇良い例]
見出し:プラセンタのニキビを治す効果
本文:
1、ニキビで悩んでいませんか?(←ユーザーの悩みを問題提起)
2、実は、プラセンタにはニキビを治す効果があるのです。(←すぐに結論)
3、プラセンタは………………………………………………。(←結論を裏付ける説明)
4、だから、プラセンタにはニキビを治す効果があります。(←最後にもう一度結論を書いて念押し)
→「問題提起(=ユーザーの悩み) → 結論 → 説明」の順ですが、これだと結論を2行目に持ってくることができました。
結論が先にわかっているので、読者はその後の説明が長くても読みやすいです。
また、結論を知れたので、「その後の説明はいいや!」と、説明だけを上手く読み飛ばすこともできます。
読者にとってわかりやすく、良い文章となります。
【記事の書き方について2】結論を早く持ってくるテクニックとして、事前に「ユーザーの悩み」を持ってくる
「……に悩んでいませんか?」←ユーザーの悩みを問いかける
「実は……が解決してくれます。」←結論
これで、カンタンに結論を持ってくることができます。
以下、例です。
[例]ニキビの記事A
しつこいニキビ、どうにかしたいですよね?
実は、プラセンタにはニキビを治す効果があります。
(※その後、プラセンタの説明をする)
[例]ニキビの記事B
ニキビに悩んでいませんか?
実は、プラセンタにはニキビを治す効果があります。
(※その後、プラセンタの説明をする)
[例]プラセンタサプリ「FUWARI」の最安値についての記事
FUWARIが欲しいけど、定価だと7,000円以上するので、とっても高いですよね?←ユーザーの悩み
しかし、そんなFUWARIを最安値で買う方法があるんです!←結論
その方法は……。←結論を説明する
【記事の書き方について3】見出しのキーワードを本文にも入れてください。
見出しのキーワードを本文にも入れてください。
具体的に説明します。
こちらが指定する見出しが以下の場合、、
【見出し】男性不妊への効果、妊活(妊娠しやすい体になる)
この見出しのキーワードは、「男性不妊」「効果」「妊活」「妊娠」「体」です。
「男性不妊」「効果」「妊活」「妊娠」「体」を本文にも使ってください。
[×ダメな例]
見出し:亜鉛サプリの育毛&発毛効果、薄毛・抜け毛を解消
本文:
亜鉛サプリには育毛効果があります。
→ダメな理由:「発毛」、「薄毛」、「抜け毛」、「解消」といったキーワードが入っていません。
[〇良い例]
見出し:亜鉛サプリの育毛&発毛効果、薄毛・抜け毛を解消
本文:
亜鉛サプリには育毛&発毛効果があり、薄毛・抜け毛を解消することができます。
→良い理由:見出しのキーワードがすべて使われています。
記事の書き方【商品紹介編】
ここでは、商品を紹介するためのライティング方法について記載します。
冒頭文について
冒頭文とは、記事の一番上(先頭)に書く文章です。
ここでは、冒頭文に何を書くべきかをお伝えします。
冒頭文の重要性
スマホで見る人も増えて、文章に興味がなければカンタンに読むのを諦められます。
特に「冒頭文」は最初に読まれる文章なので、読者は冒頭文を読んで次に進むか、やめるかを判断します。
そのため、次を読み進みたくなるような魅力的な文章を書くよう努めてください。
冒頭文は「2種類」ある
その記事で書く内容が
「商品の紹介」なのか
「商品の紹介以外(=成分や効果の説明など)」なのかによって、
冒頭文は変わります。
商品紹介なら
冒頭文の内容は、紹介する商品の特徴を簡潔にまとめになります。
→「その商品がどうして必要なのか?」を伝えるために、その商品は「こんな悩みを解決できる!」「こんな効果がある!」といった感じでアピールします!
冒頭文で簡潔に商品の紹介をした後、また1からさらに詳しくその商品について説明していく流れとなります。
商品紹介以外なら
冒頭文の内容は、記事全体の要約になります。
「ここでは……について書いていきます。」という感じです。
その際、なぜこの記事を書くに至ったのか、経緯も書いてください。
たとえば
「……に悩んでいませんか?」
「実は〇〇なら、その悩みを解決してくれるんです!」
「今回は〇〇について詳しく解説してきます。」
といった感じです。
今回の記事を書いた理由の説明と、読者が次を読みたくなる冒頭文を書いてください!!
商品の基本情報(特徴・価格・成分など)
商品の基本情報についての書き方を説明します。
完成イメージ
まず、完成イメージはこちらです。
商品の紹介
まず、商品の紹介を書きます。
「ZIGEN メンズオールインワンフェイスジェルとは…」から書き始めて、商品の紹介をしてください。
商品の基本情報
つづいて、商品の基本情報を説明します。
完成イメージを参考に、商品の「価格」「有効成分」「安全性」「使用方法」を書いてください。
「有効成分」については、全成分を書くとそこだけ長くなるので、メーカーがアピールしている特に効果のある成分だけを書いてください。
アピールポイントについて
アピールポイントは、その商品の中で特におすすめしたい部分、つまりこれまでの内容の「要約」です。
書く際は、以下の3つの切り口から書いてください。
・価格面
・効果面
・その他(安全面、使いやすさなど)
たとえば、「商品のアピールポイントを書いてください」とお願いすると、みなさんは
「こんな効果が…」
「こんな成分が…」
「使うと、こんないい事が…」
と、「効果」ばかりを主張されます。
しかし、購入者が気にするのは、「効果面」だけではありませんよね?
「価格が安いか?」とか、「使いやすいか?」「安全かどうか?」も、購入する上で大切なポイントです。
そこで、アピールポイントを書く際は、以下の3つの切り口から書いてください。
・価格面:安い、コスパが高いなど
・効果面:こんな成分が入っている!だからこんな効果がある!など(※複数あれば複数記載)
・その他:安全、使いやすいなど
※それぞれ1個以上書く。
※1個以上なので、効果面で2個書いても良い。その場合も「価格面」や「その他」からも1個以上書く。
文章の具体例
以下、文章の具体例です。
◇価格面
「今ならキャンペーン中で、○○円で手に入れられる!」 ←今なら安いと「期間限定」をアピール
「通常なら3,000~5,000円はする△△美容液ですが、この商品なら初回○○円!2回目以降も○○円です!」 ←他商品や相場との比較
「国産○○を使用して、この価格!圧倒的なコスパを実現!」 ←コスパをアピール
◇効果面
「国産の馬プラセンタが業界トップクラスの○○mgも配合!」 ←成分の配合量をアピール
「1日に必要な亜鉛の摂取量(○mg)をこのサプリだけで補える」 ←1日で必要な成分を補えることをアピール
「プラセンタの効果で、美肌&若返り効果を実感!」 ←成分の効果をアピール(あいまい表現にせず、言い切って構いません)
「吸収率が高い○○だから、他商品より効果を実感しやすい」 ←他商品との比較
◇その他(安全面、使いやすさなど)
「国産の○○の成分だけを使用しているから、安心して飲める」 ←成分の安全性をアピール
「医薬品を作るための高い安全水準を満たしたGMP工場だけで製造」 ←製造工程の安全性をアピール(100均サプリなどは粗悪な工場で作られ、ネズミの糞が混入することもあるため)
「特殊加工のカプセルだからニオイがなくて、飲みやすい」 ←飲みやすさ・使いやすさをアピール
文字の長さ
箇条書きにしたいので、文章の長さは1行でお願いします。
補足:価格情報はアピールポイントではない
価格面でのアピールポイントを書く際、価格情報だけで終わってしまう方がいます。
↓こんな感じです。
「化粧品Aは、通常価格1000円。初回購入50%OFF。」
たしかに、その商品に詳しく、価格の相場を知っている人なら、「化粧品Aは、通常価格1000円。初回購入50%OFF。」という「価格情報」だけで伝わりますよね。
しかし、世の中にはそれが安いかどうか、わからない人もいます。
たとえば、専業主婦の奥さんが病気になったので、仕事ばかりしている旦那さんに買い物を頼んだ場合。
キャベツ1個800円で買ってきたそうです。(国産の良いやつ)
奥さんは、「値段が高いっ!!」と思ったそうですが、あまり買い物をしない男性は「値段の相場」なんてわかりません。
キャベツ1個800円でも、「そんなものか」と思って買ってしまうのです。
キャベツ1個800円が高いか安いかわからない男性が、化粧品Aの価格情報だけを見て、お得かどうかを判断できるでしょうか?
「通常価格1000円…」といった値段情報だけでは、わかる人はわかりますが、わからない人もいます。
そこで、化粧品Aがいかにお得なのかを文章で説明するわけです。
たとえば、一例ですが…
「通常の化粧品だと3000円~5000円が相場ですが、化粧品Aならたった1000円!しかも初回50%オフ!」
どうですか?
化粧品の相場を知らない男性から見ても、「安そう!」って感じそうな文章ではありませんか?(^^)
※私の文章力もまだまだなので、もっとうまい表現はたくさんあると思いますが。。
完成イメージ
以下、完成イメージです。(こんな感じになります。)
今ならキャンペーン中で、○○円で手に入れられる!
1日に必要な亜鉛の摂取量(○mg)をこのサプリだけで補える
国産の○○の成分だけを使用しているから、安心して飲める
↑このように箇条書きにしたいので、アピールポイントは1行で結構です。
口コミについて
口コミもアピールポイントと同様です。
口コミを書く際は、以下の3つの切り口から書いてください。
・価格面
・効果面
・その他(安全面、使いやすさなど)
たとえば、「商品のアピールポイントを書いてください」とお願いすると、みなさんは
「こんな効果が…」
「こんな成分が…」
「使うと、こんないい事が…」
と、「効果」ばかりを主張されます。
しかし、購入者が気にするのは、「効果面」だけではありませんよね?
「価格が安いか?」とか、「使いやすいか?」「安全かどうか?」も、購入する上で大切なポイントです。
そこで、アピールポイントを書く際は、以下の3つの切り口から書いてください。
・価格面
・効果面
・その他(安全面、使いやすさなど)
※それぞれ1個以上書く。
※1個以上なので、効果面で2個書いても良い。その場合も「価格面」や「その他」からも1個以上書く。
文章の具体例
以下、文章の具体例です。
◇価格面
「キャンペーン中で、1ヶ月がたった980円で試せた!」
「高級化粧品から乗り換えて、1ヶ月で何千円も浮いた」
◇効果面
「高級化粧品品○○から乗り換えたけど、効果は同じ」 ←1日で必要な成分を補えることをアピール
「国産の馬プラセンタが業界トップクラスの○○mgも配合!」 ←成分の配合量をアピール
「1日に必要な亜鉛の摂取量(○mg)をこのサプリだけで補える
「プラセンタの効果で、美肌&若返り効果を実感!」 ←成分の効果をアピール(あいまい表現にせず、言い切って構いません)
「吸収率が高い○○だから、他商品より効果を実感しやすい」 ←他商品との比較
◇その他(安全面、使いやすさなど)
「国産の○○の成分だけを使用しているから、安心して飲める」 ←成分の安全性をアピール
「医薬品を作るための高い安全水準を満たしたGMP工場だけで製造」 ←製造工程の安全性をアピール(100均サプリなどは粗悪な工場で作られ、ネズミの糞が混入することもあるため)
「特殊加工のカプセルだからニオイがなくて、飲みやすい」 ←飲みやすさ・使いやすさをアピール
注意点
1つの口コミの中に、2種類以上の切り口を入れないでください。
→口コミを書く際、以下の切り口がありますが、【1つの口コミにつき、切り口は1つ】にしてください。
・価格面
・効果面
・その他(安全面、使いやすさなど)
<ダメな例>
「〇〇化粧品は、価格はキャンペーンで半額、効果も高くて、使いやすい。」→【価格、効果、その他がごちゃごちゃ】
「〇〇化粧品は、こんな効果もあんな効果もあって、さらに使いやすくて、値段も安い。」→【価格、効果、その他がごちゃごちゃ】
「〇〇化粧品は、使いやすいのに、値段も安くて、効果も高いんです。」→【価格、効果、その他がごちゃごちゃ】
<良い例>
「〇〇化粧品は、今ならキャンペーンで半額の値段で手に入ります。」→【価格のみ】
「〇〇化粧品は、効果も高くて、シミやそばかすをキレイに消してくれます。」→【効果のみ】
「〇〇化粧品は、サイズも小さく、使いやすいです」→【その他のみ】
理由は、口コミが何個も並んで文章が長くなった時に、↑の方式のほうが圧倒的に見やすいからです。
また、1つの口コミにつき、切り口(テーマ)が1つだと、書くべきことが明確になるので、内容もわかりやすくなります。
価格も効果もその他も、全部がゴチャゴチャに入っていると、逆に読者にとって伝わりづらい文章になります。
ただでさえ、人が書いた文章って読みづらいですよね?
シンプルにすることで、書いてあることを理解するのに力を使わせず、伝わりやすい文章にしてください。
※シンプルにするために、1つ1つの口コミの長さも、長くなり過ぎないようにしてください。
※長い文章のかたまりがたくさんあると、読むのがおっくうになりますから。
書き味
口コミとは、使用者の声です!しゃべっているような感じ、口語調で書いてください。
完成イメージ
以下、完成イメージです。(こんな感じになります。)
[st-kaiwa-good-lady]ノンオイル化粧品は初めてでした。
本当に効果があるのかな?と半信半疑でした。
しかし、使い始めて1ヶ月、どんどんシミが薄くなっていきました。[/st-kaiwa-good-lady]
[st-kaiwa-good-man]出張が多いので、重宝しています。朝忙しい時でも、バッグからさっと出して、さっと使えるんです。[/st-kaiwa-good-man]
※私の文章力もまだまだですが…
※↑このような感じで、「価格面」「効果面」「その他(安全面・使いやすさなど)」の切り口からどんどん書いてください。
注意点
注意点:何を書くのか?(=読者が求めている情報を書く)
商品を説明するとき、読者が求めている情報を伝えましょう。
たとえば、「美白サプリ」の紹介であれば「肌が白くなる」という内容は、「読者が求めている情報」なので絶対に書いてください。
どこに書くのか?(=それぞれの項目で同じ内容を入れる)
「肌が白くなる」という内容は、すべて項目で共通して入っているべきです。
・「商品の基本情報(特徴、効果)」
・「商品の口コミ」
・「商品のアピールポイント」
※ただし、まったく同じ文章のコピーではなく、言い回しを変えてください。
文章の具体例(言い回しを変える例)
◇「商品の特徴」
「●●(商品名)には高い美白効果があります。その理由は、美白成分○○によって、肌のターンオーバーを促進して……。」
◇「商品の基本情報(効果)」
「美白効果」
◇「商品の口コミ」
「使い始めて2週間で、だんだん肌が白くなってきました…」
◇「商品のアピールポイント」
「美白成分○○配合、高い美白効果を実感できる!」
→このように、それぞれの項目に「肌が白くなる」という内容を入れつつ、言い回しを変えてください。
※実際に書いてもらった文章を見ると、「肌が白くなる」というような共通して入っているべき内容が入っていないことが多々あります。
注意点:読者が求めている内容は、違う商品でも共通して書く
たとえば、ランキングで1位~10位までの違う商品をそれぞれ紹介する場合。
それが美白サプリのランキングなら、それぞれの商品の説明の中に「肌が白くなる」という内容が入っているべきです。
※実際に書いてもらった文章を見ると、別の商品で説明したから、この商品には書いていない…ということが多々あります。